ただ、一さいは過ぎてゆきます。

恋にしか生きられない男がいる。この間太宰治の『斜陽』を読んでそう感じた。

真夜中ベッドのなかでポチポチとこれを打っている。
今日は不思議な日だった。バーミンガムにいたときの友達と飲んだ。一緒の社会学部にいた二人は来年から一橋の院に行くらしい。すごい。政治学を勉強していた友達はすでに院を終えて、来年からテロ研究ではアジアナンバーワンの大学で博士課程に入るらしい。これもまたすごい。ちなみに彼女は実家のスリランカで空襲を体験したらしい。どんだけwww

帰りの電車のなかで3年半ぶりに医大に行った友達にまたま再開した。同窓会をやるってことでメールのやりとりをしていた矢先だったからその偶然に驚いた。彼は医者になるための勉強をして命の重さを知るにつれ、真面目に考えることが多くなったと言った。顔つきはすっかり大人になっていた。

成長した姿で僕の目の前に現れた彼らを見てうらやましいという気持ちはなかった。僕は僕らしく僕の道を行けばいい。それが幸せになることだ。根っからの負けず嫌いの僕が穏やかな気持ちで彼らの成功を心から祝福し、刺激として素直に受け取れたことが嬉しかった。

僕は間違っても、友達の成功を妬んだり羨んだりする小さな人間にはなりたくない。そのために、自分の選択した道で100%納得の行くカタチで人生に対して真摯にむきあう毎日を送らなくてはならない。いま自分にできること、やりたいことを日々全力でこなしている。そんな自負や自信さえあれば、例え結果がついてこなくとも、それほど他人を羨んだりするはしないはずだ。できること、改良したい自分への挑戦の日々はきっと充実を生み穏やかな心を育むのだと思う。

明日もまたそんな風に生きたい。

そばで支えて、応援してくれる人がいる。僕のエゴイスティックな愛情を一身に受けとめて、応えてくる人がいる。そんな大事な人をしっかり幸せにするために、彼女の笑顔を、未来を守るためにやるべきことを全力でやらなくてはならない。

僕にとっての究極的な幸せはそれにつきる。身近な大事な人を幸せにすることが僕の幸せだ。経済的な意味でも精神的な意味でも、とにかく自分の大事なものを自分の力でしっかり守れるような度量の大きな人間になりたい。強く、優しい人になりたい。

恋にしか生きられない。だからこそ生きられる。

ただ、一さいは過ぎて行くのだ。

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弱虫ラディッツ

Author:弱虫ラディッツ
そうだな。
私は結果だけを求めてはいない。
『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…
近道した時、真実を見失うかもしれない。
やる気も次第に失せていく。
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
向かおうとする“意志さえあれば”いつかはたどり着くだろう?
向かっているわけだからな…
違うかい?


こっちもあります

http://blog.livedoor.jp/yowamushi_raditz/

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