引用2だお
さて、前回までは就職活動に対するわかりにくい一般的な切り口をみてきました。ここからは俺独自の就職活動についての考えを語っていきます。
ズバリ、就職活動とは「物語」であるッ!!
はい、わけわかりませんね。ではもうちょっと具体的に語っていきます。
就職活動の最後の正念場は、人事との面接です。この舞台でそれまでのOB訪問やら、自己分析やら、会社分析の成果を試されるわけです。で、その面接の場において聞かれるのは大別すると2つ「自己紹介」と「志望動機」です。
面接官たちはこの二つを聞いてその会社の採用基準(リーダーシップやら、論理的思考力、コミュニケーション能力)に基づいて合否をきめるわけです。
ところでたまにこんな自己紹介をしてる人を聞きませんか?
「私の長所はコミュニケーション能力です。居酒屋のバイトでつちかったコミュニケーション能力を生かして〜」
全部書いてないんでアレですが、もしあなたが人事だったとしてこんな人材欲しいですか?
少なくとも俺が人事だったら「??」ってなりますね
だってそうじゃないですか、もしその人に本当にコミュニケーション能力があるなら、自分の売りが「コミュニケーション能力」なんて口が裂けても言わない。その卓越したコミュニケーション能力を持ってして、自分の魅力をシンプルに伝えるだけです。
自分でコミュニケーション能力うんたらかんたら言ってる時点で、もうその人はコミュニケーション能力が?であることを露呈しちゃってるわけです。
論理的思考力、リーダーシップも同じです。自分で言うと、なんか急にうそ臭くなってしまう。
ただ現実に自分がやってきた事を伝えることで面接官に「コミュニケーション能力○論理力○リーダーシップ○」と判断してもらえばいいわけです。
この作業は実は文筆作業に似ています。
皆さんはシェイクスピアの名作「オセロー」って知ってますか?
簡単なあらすじ
公明正大で優秀な黒人の軍人オセロー、彼には愛する美しい奥さんがいた。ところが狡猾な部下イアゴーの罠にはまり、奥さんが浮気をしていると思い込まされる。で、結局オセローは嫉妬心から深く愛していたはずの奥さんを殺してしまう。後に真実を知った彼は、自分の嫉妬心を恥じ、奥さんの亡骸の前で自殺する・・
どんな人間も必ず持っている嫉妬心、そしてその悲劇性、ひいては人間自身の持つ悲劇性がこの作品のテーマなわけですが、
作者はそんな事を直接は言わない。あくまでこういう物語を作ることで読者に自分の言いたいことを想像させるわけです。
読者である我々のほうも直接誰かに「嫉妬(・A・)イクナイ!」とかいくら言われてもなかなかピンとはきません。しかし、こういう物語を読むことで湧き上がる自分の感情を鑑みることで「嫉妬」というものについて思いをはせるわけです(シェイクスピアは400年も前の物語にもかかわらず、凄まじいリアリティを持ってますので是非読んでみてください)
...では就職活動に戻りましょう
実は就職活動とは「自分という物語」を示すことで面接官に自分の能力をイメージさせる作業なわけです。
「自己紹介」とはこれまでの自分の物語
「志望動機」とはこれから先の自分の物語
「自己紹介」で見せた物語が「志望動機」の物語につながる一貫性とリアリティを持つとき面接官は「是非うちに来てほしい」と思うことでしょう。
企業サイドも成績なんかそこまでは重要視してないことが示すように文系学部生の能力なんかはぶっちゃけ、どっこいどっこいです。
ライバルである他の学生の物語よりもあなたの物語が魅力的で、人事に対して「自分がその企業で活躍する将来」の物語をうまくイメージさせることができたら、就職活動はあなたの勝ちになるわけです。
大体未来のことなんか誰にもわかりません。採用という作業は当たりそうな宝くじを必死に集める作業なのかもしれませんね・・・
長くなってきたので、具体的な勝ちやすい物語の作り方は次回で
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どおりで連絡が来ないわけです。
是非ともよろしくお願いしますm(_ _)m